VAIOを殺したのはMacか。VAIOの終焉

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2014年2月5日、各メディアより、ソニーが同社のコンピュータ事業を売却する交渉に入っていることが明らかになった。

交渉相手は投資ファンドで、実質事業自体を完全に売却し赤字を計上しているエレクトロニクス事業の立て直しを目的としているとのこと。

ブランドとして定着している国内においては『VAIO』ブランドは残されるものの、実質的経営権等は第三社へ移る事になると思われれる。

 

 

今まで様々な機種を作り続けてきたSONYの『VAIO』が遂に実質的には無くなってしまうと言うのは個人的にもかなりの衝撃でした。

僕自身正直VAIOを使ったことはありません。ただ、僕がMacを買う前も買った後も『VAIO』は競合他社にはある意味真似の出来ない「尖った」製品を作り続け、常に興味を抱く対象で有り続けてくれました。その尖った製品がもう見られなくなってしまうのかと思うと寂しい気持ちを拭えません。

 

VAIOの事業が赤字に転換しているのは、よく言われるようにタブレット端末への移行や、コンピュータ事業全体の衰退。デザインを求めてVAIOを使っていた顧客がAppleに取られていると言うのもあるかとは思います。しかし、それ以上に未だXPユーザーがいる事が証明する近年のWindowsOSの度重なる失敗(特にWin8)、Office for Macの利便性等、実はMicrosoftという第3社によって得られていたメリットが仇になった形なのでは無いかとも思います。

 

Appleはその点OSもハードも同社製の分、自己責任と思えますが、SONYの場合はなんともやりきれない思いも有りそうです。

 

Via - ソニー、「VAIO」事業売却で投資ファンドと交渉=関係筋 | Reuters

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